「好きなことを仕事にしたい」と思う。でも、私の「好きなこと」ってなんだろう。読書、買い物、コスメ、ゲーム……どれも仕事につなげるのは難しそう。やっぱり、好きなことで働くのは難しいのかな。
今の生活に不満があるわけではないし、焦って転職をして待遇が悪くなってしまったら困る。だから、これ以上を求めるのはやめよう。
毎日頭に浮かぶ、「好きなことを仕事にしたい」という願い。でも、どうしたらそれが叶うのかは分からない。どうすることもできないのだ、と、小さな違和感を無視して通勤電車に乗る毎日でした。
実は、現在も同じ職場で働き続けています。それでも、以前とは心の在り方が格段に変わりました。つまらないな、と憂鬱な気持ちで出勤していたのが嘘のように、「あれを提案してみよう」「こうしたら喜んでもらえるかな」と、自ら考え、動くのが楽しいと感じるようになったのです。
変わったのは、私の「仕事の見方」だけ。
今日は、女性向けオンラインキャリアスクール「SHElikes」で自分の「好き」を探す中で見つけた、今の仕事との新しい向き合い方をお話しします。
好きなことが、仕事になるかも

昔から、書くことが好きでした。
小さなころ、紙をテープで止めてお手製の絵本を作り、家族に喜んでもらったのを今でも覚えています。学校に行く年齢になると、国語の授業で褒められることも多くありました。
しかし、成長するにつれ、その「得意のタネ」を失ってしまったように思います。手の中に収まるものは、紙とペンに代わってスマホに。昔のように何か書きたいと思っても、スクロールするのをやめられずにいました。
大人になってから始めたブログも、なかなか読者がつきません。
「私って、どうやって文章を書いていたんだっけ」
そんな時に見つけたのが、SHElikesです。調べてみると、50種類以上の職種・スキルを学べるうえ、ライティングのコースも豊富でした。Webライティングの基礎からSEOライティング、インタビューライティング、コピーライティングまであります。
さらに、コーチングやコミュニティといった、学習サポートも用意されていました。これなら、挫折せずに続けられるかもしれない。
好きだった「書くこと」で生きていきたい。変わり映えのしない毎日の中で生まれた小さな夢を叶えるために、入会を決めました。
寄り道が、大きな転換点になった

ライティングの学習は、楽しく続けることができました。とはいえ、毎日全力で勉強したわけではありません。仕事を続けながら、昼休みや帰宅後のすきま時間にコツコツ勉強しました。コース動画は、1レッスンが10分程度と短いものが多いため、気負わずに机に向かえました。
それから動画の色合いも、淡い水色やピンク色など、気分が明るくなる色を使ったデザインであるところも、勉強が続いた大きな要因だったと感じています。かわいいデザインに元気をもらえるため、「今日も勉強しよう」と、前向きな気持ちで続けることができました。その甲斐あって、ライティングの実技試験で90点以上の高得点をいただけたときは嬉しかったです。
しかし、実は私がライティングの実技試験を提出したのは、学習を始めてからなんと約1年後のこと。
その期間、何をしていたかというとさまざまです。コミュニティ参加に打ち込んでいたときもあれば、プライベートを優先して、少しお休みしていたときもあります。でも、ライティングと並行してデザインも学び始めたのが一番大きな理由です。
SHElikesでは、ライティングのほかにデザインやマーケティング、動画編集など、幅広いスキルを身につけることができます。定額で学び放題のため、ライティングを学びながらほかのスキルにも挑戦できます。私の場合、この「同時進行」が、人生を大きく変えるきっかけになりました。
というのも、デザインの知識は、今の仕事にそのまま活かせるものだったからです。当時の私は図書館で働いていて、利用者向けのポスターやリーフレットの作成を一任されていました。学んだことをダイレクトに仕事に活かして、そこでの課題をまた学びに変える日々。利用者さんに「ポスターの雰囲気が変わって親しみやすくなったね」と言われたときは、涙が出そうなほど嬉しかったのを覚えています。
そして、デザインを仕事で活かし始めてハッとしました。文章も、同じように仕事で活かせるのではないか、と。
これまで「自分の仕事」と「学んでいるスキル」を、完全に切り離して考えていました。ライティングを学んで、ライターになる、といったように。しかし、文章はどこにでも存在します。ポスターやリーフレットの上にも存在するし、毎日書くメールや日報もそうです。
ここに気づいてから、仕事がさらに楽しくなりました。肩書きが「ライター」でなくても、「デザイナー」でなくても、学びを仕事に活かすことができる。ライターにならないからこの学びは無駄、なのではなく、「私の仕事術」として活用できるし、それで喜んでもらったり、社会に貢献したりすることもできるのです。
「好きなことを仕事にしたい」もいいけれど、「今の仕事を好きなことにする」こともできるのだと、SHElikesに入って初めて実感しました。
今、いる場所から始めよう

この記事を読んでいるあなたも、「好きなことを仕事にしたい」と思っているかもしれません。それでも転職に少しでも抵抗があるという方は、一度立ち止まってみてほしいです。
今の仕事を、「好きなこと」にできないか?
この視点を持って動き始めると、毎日にハリが出ます。
今の職場に採用されたということは、きっと、あなたの力が必要とされたということです。だから、あなたの「好き」や「得意」は、必ず今の仕事のためになる「可能性のタネ」を秘めています。私が、子どものころから好きだった「書くこと」や、大人になってから好きになった「デザイン」を、仕事で活かすようになったように。
そして、自分の「好き」や「得意」を活かせるようになると、仕事が楽しいと感じるようになるのではないでしょうか。
今の仕事は、磨けば光る原石かもしれません。転職だけが、仕事を変える方法ではないはず。まずは、自分の「好き」や「得意」で貢献する方法を考えてみませんか。
そして、「好きなことを仕事に活かす方法がわからない」や「そもそも好きなことが見つからない」という方は、ぜひSHElikesを覗いてみてほしいなと思います。多数のコースと続けられる仕組みで、あなたもきっと、自分だけが持っている「得意のタネ」を、花開かせることができますよ。
自分の「好き」や「得意」を、今の仕事で使ってみる。そこから、仕事の新しい面白さが見えてくるかもしれません。
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 すてふぁにーさん)
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