叶えたい理想の自分を思い描き、行動することが習慣化したという話

叶えたい理想の自分を思い描き、行動することが習慣化したという話

39歳独身。仕事も順調、プライベートも充実している。だけど、何かが足りない。

今の仕事に就いて十数年、それなりに評価もされ、一人で生きていくぐらいなら困らない程度の収入はある。休日は趣味に没頭したり、友人との予定を入れたりしてそれなりに充実している。

満足度調査5段階評価でいえば、可もなく不可もなく3.5だろうか。

ただ、その評価は「今は」である。

ー年齢を重ねて体力的に今と同じように働けるのか。
ー定年までずっと同じ会社・職種で働いていきたいのか。
ー専門性のない事務職をしているわたしに将来性はあるのか。

そんな不安が時折頭をよぎっていた。その時の自分に圧倒的に足りていなかったのは、付加価値を上げるスキルと、自信、そして将来に対するわくわく感だった。

わたしはわたしの人生にわくわくして生きていたい

このことに気づいたきっかけが、1ヵ月限定の鎌倉と東京の2拠点生活だった。少しだけ、鎌倉がいかに最高だったか語らせて欲しい。

もともと海の近くにいつか住んでみたいという夢があり、思いのほか多く入ったボーナスに背中を押され、鎌倉にお試し移住することを決めた。誰もが知る名言、憧れるのはやめましょうというやつだ。

観光地というイメージが強いが、住宅地に流れる小川に朝日がキラキラ反射している風景や、空の青々しさ、目に染みるほどの神社の木々の緑など、何気なく目に触れる景色すべてがわたしを癒し、感動させた。

朝になるとウグイスの鳴き声で目が覚める。普段スマホのアラーム音を鳥のさえずりにしているため、間違えて何度もスマホを開いた。早く目覚めてもちっとも損した気持ちにならないのが不思議だった。

しかし一番の感動は、海で見た夕焼けだろうか。刻一刻と変わる空の色に目を奪われ、ただただ感動した。気がつくと日が沈むまでカメラのシャッターを切り続けていた。脳内BGMは藤井風さんの満ちてゆくで決まりである。

こんな感動を日々の暮らしで味わえたら、どんなに幸せだろう。こうしてわたしの理想の暮らし像が誕生した。

近所のお寺まで朝の散歩
誰かに共有したくなるくらい綺麗な景色

体験レッスン申し込みのきっかけはノリと、鎌倉移住資金欲しさから

さて、それではなぜ転職も希望していない自分が、体験レッスンを申し込み入会したかを話していこう。

最初から熱量の高い人には申し訳ないが、申し込みのきっかけはちょっと暇な日だったのと、鎌倉は家賃が高いのでもう少し稼ぎたいという欲望からだった。何の下調べもしないままノリで申し込みをした。

体験レッスンではSHElikesで何ができるのか、受講者がどんなことを叶えてきたかなど、具体的な話を聞けるので入会した後のことが想像しやすかった。また、どんな暮らしが理想かを深堀りしていくので、心の奥にしまい込んで忘れていた理想を思い出すことができたのだ。

しかし、ノリで申し込み、転職希望でもない、やりたいことが明確でもない自分が決して安くはない金額を払って入会し、何も得られなかったらどうしようという不安も確かにあった。

けれど、やってみたい!という興味が不安よりも大きいことに薄々気づいていたのである。

不安より興味が勝ったら飛び込め!ここからわたしは変わりはじめる

どうしようか迷っているわたしの背中を押してくれたのは、当時SHElilesの説明をしてくれた担当者だった。

「RIEさんは今日入会を決めなくても、絶対入会すると思いますよ」

興味のあることに行動力を発揮する、わたしの性格を見抜いたかのような予言をいただいた。どうして分かったんだろう。わたしもそう思う。経済産業省の行っているリスキリング補助金制度で金銭面の不安も解消され、あとは覚悟を決めるのみ。

こうしてわたしは新たな一歩を踏み出した。もうここからは変わっていく予感しかしない。そう思えたあの日の興奮を今でも覚えている。

入会当時はまだ何を目指すのか、そのために何を学びたいのか明確な目標は立てられていなかった。そんなわたしも、キャリアカウンセラーとの面談という心強い制度を利用して、少しずつ理想の解像度を上げていくことができている。

理想は向こうからやってこない。学習を習慣化して理想を引き寄せる

わたしの場合、入会後に大きく変わったことは、何となくぼーっと過ごしていた時間の使い方だろう。習慣化されたぼーっと時間は、計画的に学習時間へと充てていくことにした。

まず、どこに空白時間があるか考えるようになった。平日は頭のすっきりしている朝の通勤時間、昼休みの時間で学習を進めている。まとまった時間を取れなくても、一つ一つが短い動画となっているため、ちょっとした隙間時間に進められるのがありがたい。

また、月初には今月の目標設定や、活動の振り返りができるコーチングを活用しながら、こまめに自分の目標や理想のアップデートをしている。頭の中で思い描くだけではなく、書いたり人に共有することでより理想は現実に近づいていく。

数か月前までは通勤時間は目をつむり、昼休みの空き時間は目的もなくSNSを眺めていたのが嘘のようだ。恐るべし、やる気スイッチである。

もちろん、疲れて何もできない日もあるし、気分が乗らない時もある。そんな時は学習とは距離を置いてみるのもいい。わたしは受講生が運営するコミュニティのlive配信を視聴することにしている。21時以降の配信が多く、仕事で遅くなっても間に合うのが魅力の一つである。だが何よりも、夢を叶えてきた人たちの生の声を聞けることがとても刺激になっている

気が付けば、配信に間に合うように仕事を終わらせることが習慣となり、手帳はその日の学びについてのメモで一杯になっていた。そのメモを見返すたび、もっと自分も頑張りたいと勇気とやる気が湧いてくる。

ビジョンマップという妄想地図でありたい姿を思い描く

わたしは毎月活動を振り返るたびに、ビジョンマップという一年後の理想の自分像を詰め込んだワークシートを更新するようにしている。項目は全部で4つ。

1.仕事内容
2.人間関係
3.マインド
4.その他(趣味・知識・お金・健康・学習など)

できるできないは置いておいて、とにかくありたい姿を妄想する。これをやることで自分が本当は何がしたいのか、どうなりたいかが見えてくる。すると不思議なことに、そうなるためにまずはここから始めようと、次のやるべきことが見えてきたりする。欲望は一番の起爆剤なのかもしれない。

現状にモヤったら、選択肢を広げる選択を

このままでいいのだろうか、充実しているのに何かが足りない。そう感じていたわたしに足りなかったのは、将来と自分に対する期待感、そして理想を叶えるためのスキルであった。しょうがないと言って現実を受け入れ、理想に目を背けていては叶うものも叶わない。

入会して数か月、結局のところ夢を叶えるには、行動あるのみということだけははっきりとした。100%の形で理想を叶えるのは難しいかもしれない。けれど、視点を変えてみればまた違う選択肢が見つかるかもしれない。

わたしはまだまだ夢の途中。妄想の地図を片手に、今日も行動あるのみだ。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 RIEさん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。