

「ITやWeb系の業界で活躍するための資格を取得したい」と考える人におすすめの資格としてITパスポートがあげられます。ITパスポート試験に合格すれば、ITに関する基礎知識を持って適切にコミュニケーションを取れる証明となるでしょう。
一方で「ITパスポートの効率的な勉強方法がわからない」と悩む人もいるかもしれません。そこで今回はITパスポートの概要や勉強方法について詳しく解説します。
本記事を読めば、ITパスポート試験の概要を把握でき、自分に合った効率的な勉強方法を見つけられるでしょう。後半ではITパスポート取得のメリットも解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
ITパスポートとは
ITパスポート(iパス)は、「ITについて基礎的な知識を持っている」ことの証明となる資格のことです。そもそもITとは「Information Technology(情報技術)」の略称でコンピューターやインターネットなどを活用してさまざまな作業をおこなえる技術などを指します。ITパスポート取得のために勉強すれば、ITに関する基礎知識を身につけられるでしょう。
また近年ではAIなどの新しい技術の発展により、社会で求められるスキルや知識も変化しつつあります。新しい技術を活用するための基礎的な能力を持ち、環境変化へ柔軟に対応できる人材として活躍の場が広がるかもしれません。
試験問題の難易度は低め
ITパスポートはITスキル標準(ITスキルのレベルを定めたもの)において「レベル1*1」に該当するといわれており、難易度としては易しい試験に分類されます。実際にITパスポート試験は企業の新人研修や大学のカリキュラムなどに取り入れられることも多いです*2。
必要な勉強時間は自分が持っているIT知識などによって異なりますが、ITパスポート試験は入門レベルであるため、試験の難易度は比較的低い傾向にあるでしょう。
試験の合格率は?
ITパスポート試験を実施しているIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の統計情報によると、2018年度から2022年度までの合格率は以下のとおりです。
ITパスポート試験における合格率の推移*3 | |
---|---|
年度 | 合格率 |
2018 | 51.7% |
2019 | 54.3% |
2020 | 58.8% |
2021 | 52.7% |
2022 | 51.9% |
資料によると、2018年度から2023年までにおいてITパスポート試験の合格率は50〜60%を推移しており、およそ2人に1人は合格していることがわかります。ITの専門用語や知識が問われますが、出題される内容は入門レベルであるため、勉強時間をしっかりと確保すれば合格の可能性が広がります。
試験方式・出題範囲
ITパスポート試験はCBT方式です。CBTとはコンピューターを使う試験方式のことで、好きな日程に受験ができ、申し込みから合否通知までの工程がインターネット上で完結します。そのため紙の試験と比べると都合の良い日程や会場で受験しやすいといえるでしょう。
またIPAによると、2023年11月から適用されるITパスポート試験の出題範囲*4として、以下の具体例があげられます。
分類 | 具体例 |
---|---|
ストラテジ系 | ・経営・組織に関する基本的な考え方 ・経営戦略やマーケティングなどの基礎知識 ・システムやデータ活用における基本的な考え方 |
マネジメント系 | ・システムなどを開発する基本的な流れ ・ソフトウェアなどを利用する際の目的や考え方 ・システムの監査(評価や点検)について |
テクノロジ系 | ・コンピュータで扱う数値やデータの基礎知識 ・アルゴリズムやプログラミングの概要 ・コンピュータの仕組み |
ITパスポートではITに関する知識だけでなく経営・組織に関する知識も問われます。そのため実務を通して企業活動にかかわることが多い社会人のほうが、学生と比べて有利な場合があります。学生が受験する場合は、経営・組織の勉強に力を入れることで合格の確率を高められるでしょう。
ITパスポートの勉強方法2パターン
ITパスポートの勉強方法として、主に以下2つのパターンがあげられます。
- 独学
- 通信講座
それぞれのメリット・デメリットを把握し、自分に合った勉強方法を選択しましょう。ここからは上記2つの方法について解説します。
独学
独学はコストを抑えられることや自分の学習計画を立てられることがメリットです。参考書やWeb上の動画コンテンツ、記事などを活用すれば、費用を抑えつつ自分のペースで学べます。
一方で独学は自己管理が苦手な人にとっては難しく、疑問点があっても自分で解決する必要があります。独学でITパスポート試験の勉強をおこなう際は、モチベーションを保つ工夫をすることが重要です。
通信講座
通信講座は、費用が高い場合や学習期間が決まっている場合があります。教材費や受講料がかかり、受講回数などが制限されていることもあるでしょう。
一方でITパスポートに関する通信講座は、試験の出題傾向に合わせたカリキュラムにより効率的に知識を身につけられます。またオンデマンド方式(あとから動画を見返せる)で講座を配信している場合もあるため、自分の都合に合わせて学べる可能性もあるでしょう。
ITパスポート初心者の独学での最短勉強時間は?
ITパスポートの公式サイトにおける「合格者の声」によると、過去にIT知識がほぼない状態で勉強時間を「通勤中1時間+α」として取り組んだ人がいます。集中的に勉強した期間は約1か月となっており、初めての受験で合格したようです*5。
ITパスポート試験に合格するために必要な勉強時間は、自分のIT知識や勉強方法によって異なるため一概にはいえません。初めて受験する場合は「1日1時間の勉強を2か月続けてみる」「合計100時間以上は勉強する」などの目標を立てることが大切です。
2回目以降の受験では、これまでの勉強方法や試験の結果を参考にすることで、知識を身につけるまでに必要なおおよその時間を把握できるでしょう。
最短で合格するためのITパスポートの勉強のコツ5つ
ITパスポート試験における勉強のコツとして以下5つがあげられます。
- 学習計画を作成する
- 隙間時間を活用する
- 苦手分野に時間をかけすぎない
- 参考書・過去問題集でインプットとアウトプットをする
- 「ITパスポート公式サイト・過去問題」を実践する
それぞれ具体的に解説します。
学習計画を作成する
ITパスポートの合格に近づくためにも、事前に学習計画を立てておきましょう。学習計画に沿って勉強することで、効率的に知識を身につけられます。
学習計画を立てる際は、ステージごとに進捗状況のチェックを入れることがおすすめです。たとえば「ストラテジ系」から「マネジメント系」の勉強に移る際にテストを実施するなどがあげられます。
受験日までに複数回のチェックをおこなうことで、「知識がどのくらい身についたか」を把握でき、モチベーション維持につながるでしょう。また計画変更などの軌道修正もおこなえます。
すきま時間を活用する
ITパスポート試験の合格を目指す際は、すきま時間を活用してこまめに勉強しましょう。すきま時間としては通勤・通学中などの移動時間があげられます。すきま時間に勉強することで時間を有効活用できるだけでなく、学習習慣を定着させることにもつながります。
具体的には持ち運びしやすい参考書やITパスポート試験のアプリやサイトを利用する方法などがおすすめです。可能な限り負担が少ない方法を用い、日常生活の合間に勉強する時間を確保すれば効果的に知識を身につけられるでしょう。
苦手分野に時間をかけすぎない
苦手分野に時間をかけすぎないことも重要です。ITパスポート試験に合格するためには、以下の基準を満たす必要があります。
- 試験全体の評価点が1,000点中600点以上*6
- 「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」において、それぞれを1,000点満点とした場合、各分野の評価点がすべて1,000点中300点以上*6
つまりテクノロジ系の問題が苦手で重点的に勉強をして満点を取れたとしても、ほか2つの分野でそれぞれ3割以上の点数を得られなければ合格できない可能性があります。ITパスポートに合格するためにも、1つの分野に集中しすぎず幅広く勉強することが大切です。
参考書・過去問題集でインプットとアウトプットをする
ITパスポートの勉強をおこなう際は、インプットとアウトプットのバランスを考慮しましょう。ここでいうインプットとは参考書などで知識を身につけることです。一方でアウトプットとは、身につけた知識を定着させるために問題集を解くことを指します。
たとえば勉強方法が「参考書を読むこと」に偏ると、記憶が定着しにくいです。また知識を整理できていない状態で「問題集ばかりに取り組む」と、解答するまでに時間がかかるなど勉強の効率が下がるかもしれません。
インプットで覚えた知識を適度にアウトプットで確認することで、効率的に知識を定着させられます。
「ITパスポート公式サイト・過去問題」を実践する
ITパスポートの公式サイトには過去問が公開されています*7。プライベートでの利用であれば、ITパスポート試験の主催であるIPAに許可を得る必要がなく、使用料も発生しません。
過去問を解くことで、実際に試験を体験できます。ただし、年度によって出題範囲や出題形式が異なるため、ITパスポートを受験する前の対策で利用する際は、年度が近い過去問を解くことがおすすめです。
ITパスポート対策勉強の順番
ITパスポート試験の勉強から受験するまでの流れとして以下の例があげられます。
- 試験の概要を確認する
- 学習計画を立てる
- 教材を準備する
- インプットとアウトプットを繰り返す
- 定期的に進捗状況をチェックする
- 過去問で模擬試験をおこなう
- 受験する
それぞれ順に解説します。
1.試験の概要を確認する
まずは試験の概要を確認しておきましょう。ITパスポート試験要綱やシラバスなどをチェックし、全体像を把握しておくことで学習計画を立てやすくなります。
具体的には以下のようなチェックポイントがあげられます。
- 試験の対象者像
- 試験時間や問題数、出題形式
- 問題の出題範囲
- 試験の実施時期
- 受講手数料
- 申し込み手続きの方法
試験の概要を確認しておけば、ITパスポートを受験するために必要な準備や勉強内容のほか、合格することで「どのような知識が身につくのか」をイメージしやすくなるはずです。
2.学習計画を立てる
次にITパスポートを受験するまでの学習計画を立てます。学習計画を立てる際は、あらかじめ試験の出題範囲のなかで自分が身につけていない知識を把握しておくことが重要です。
現状の知識を把握しておくことで、「テクノロジ系の知識が足りていないため、ほかの2分野よりも重点的に勉強する」などの明確な目的意識を持って計画を立てられるでしょう。
3.教材を準備する
学習計画を立てたあとは教材を準備します。たとえばすきま時間を使って勉強するために、持ち運びやすいサイズの一問一答集や、スマートフォンのITパスポート試験用のアプリをインストールするなどがあげられます。
ほかにも分野別の問題集やITパスポート公式サイトの過去問を用意する場合や、通信講座に登録する場合もあるでしょう。自分に合った教材を見つけることでモチベーションを維持しやすく、学習効率を高められます。
4.インプットとアウトプットを繰り返す
準備が完了したら、ITパスポート試験の合格に向けて勉強を始めます。用意した教材でインプットとアウトプットを繰り返すことが重要です。
参考書や動画などで勉強する際は、一度にすべてを覚える必要はありません。まずは概要を理解して問題を解き、間違えた箇所を確認します。一通り覚えることができたら次の勉強に進みます。この流れを継続して繰り返せば、自然と知識が定着するでしょう。
5.定期的に進捗状況をチェックする
ITパスポートの勉強を計画に沿って進める際は、定期的に進捗状況をチェックします。人によっては「予定よりも学習が遅れている」「想定以上に早く知識を身につけられた」など計画どおりに進まない可能性もあるでしょう。
試験の合格に向けて効率的に勉強するためには、定期的に計画を見直し、必要に応じて修正することが大切です。
6.過去問で模擬試験をおこなう
試験日が近づいてきたら、過去問で模擬試験をおこないましょう。あらかじめ本番の試験時間を想定して取り組むことで、時間配分や苦手分野を再確認できます。
ITパスポート公式サイトでは「CBT疑似体験ソフトウェア」を利用できます。実際の受験画面で問題に解答するだけでなく、正誤や正答数が表示される機能もあるため、より実践に近い環境で模擬試験を実施できます。
7.受験する
最後にITパスポート試験を受験します。CBT方式で受験した場合、試験終了後2〜3時間*8で点数などの成績を確認できます。
正式な合格発表日は受験年月の翌月中旬の予定です。また合格証書の交付は受験年月から翌々月の中旬となります。たとえば令和5年5月に受験した場合、合格発表日が6月14日、合格証書の発送日は7月12日となっています*9。
ITパスポートの勉強に必要なものは?
ITパスポートの勉強に必要なものは自分の学習スタイルによって異なります。
たとえば紙のテキストを利用して学習する場合は筆記用具やノート、付箋などの道具を活用し、自分なりにわかりやすくまとめて試験勉強をする人もいるでしょう。ITパスポート勉強用のアプリやオンライン教材を利用する場合はパソコンやタブレットなどの端末を活用できます。
そのため、ITパスポートの学習をはじめる際は、あらかじめ勉強の方向性を定めて必要な準備を明確にしておくことが大切です。
ITパスポートの勉強におすすめの本
ITパスポートの勉強におすすめの本を4つ紹介します。年度ごとにアップデートされているものが多いため、勉強用に本を選ぶ際は最新版を選ぶように注意しましょう。
ここからは順にITパスポートの勉強におすすめの本を解説します。
いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集
「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」は4年連続で売上No.1を誇る参考書です*10。この本の具体的なおすすめポイントは以下のとおりです。
- 豊富なイラスト図解による解説で用語・概念をイメージしやすい
- 試験によく出題される232問の過去問が厳選されている
- 用語の考え方や覚え方など効率の良い学習方法を教えてくれる
- 赤シート付属や用語のふりがな、略語の意味によってスムーズに学習できる
「試験に合格すること」のみを目的に作られており、IT未経験でもわかりやすく学べるでしょう。
ITパスポート一問一答問題集
「ITパスポート一問一答問題集」は、収録されている約330問すべてに詳細でわかりやすい解説が載っている問題集です*11。この本は、以下のポイントがおすすめとなっています。
- 一問一答形式でITパスポートの知識を確認しやすい
- 問題の正誤だけでなく詳細でわかりやすい解説がついている
- 通勤・通学時に持ち運んですきま時間に勉強できる
- 問題がカテゴリー分けされており、苦手な分野を集中して学習できる
一問一答の問題集は、すきま時間を有効活用して効率的に学びたい人におすすめといえるでしょう。
かんたん合格ITパスポート過去問題集
「かんたん合格ITパスポート過去問題集」は、過去5年分の過去問と分野別のよく出る問題で効率よく学べる問題集です*12。具体的なおすすめポイントとして以下があげられます。
- 合計1,000問以上の問題が解ける
- 問題の正答だけでなく、間違いの選択肢についても丁寧に解説されている
- 豊富な過去問とよく出る問題を解くことで効率よく合格率アップ
- 購入者限定でスマホで学べる単語帳と過去問アプリを利用できる
豊富な問題数と教科書並みの丁寧な解説により、合格をサポートしてくれるでしょう。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート
「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」は、重要用語や計算問題などをイラストベースでわかりやすく解説している参考書です*13。おすすめポイントとしては以下があげられます。
- わかいやすさに力を入れた「キタミ式」のイラスト図解で学べる
- 「解説書を一冊完読して、用語や計算に慣れること」ができる試験本
- 試験のための勉強で終わらない丁寧な解説でITの仕組みを理解しやすい
- 計算問題もイラストでわかりやすく理解できる
この参考書の魅力は、ITパスポート試験に合格したあとも、仕事でIT知識についてわからないことがあれば、イラスト図解で見返して確認できる点といえるでしょう。
ITパスポートを取得するメリット
ITパスポートを取得するメリットとして、主に以下3つがあげられます。
- ITの基礎を勉強できる
- 仕事での貢献につながる
- 就職・転職時のPR材料となる
それぞれ順に解説します。
ITの基礎を勉強できる
ITパスポートの勉強を通してITに関連する幅広い知識を身につけられます。ITパスポート試験はITを活用するための前提知識があることを証明できる国家試験です。
出題範囲にはAIやデータについての考え方だけでなく、企業・組織の経営や会計・法務などの基礎も含まれます。ITを幅広く勉強することにより、今後社会人として必要とされるスキルの習得につながるはずです。またITスキルの基礎を身につけておくことは、「基本情報技術者」「応用情報技術者」などほかの資格を取得するための土台となります。
仕事での貢献につながる
ITパスポートで得た知識は、業界・業種を問わず仕事で役立てられるでしょう。ITの仕組みやシステム、情報セキュリティなどは、自分の職場環境を改善するアイデアを考えるための知識として役立ちます。
たとえば、毎日のように同じ単純な作業をしている場合があるとします。この場合、ITスキルがあると、作業専用のシステムを導入して作業をなくす・手間を省くなどの考えが浮かびやすくなるかもしれません。
就職・転職時のPR材料となる
ITパスポートはIT関連の基礎的な知識を身につけている公的な証明となる資格です。近年、AIやビッグデータなどの新技術が急速に発展しています。新技術で作られた製品・サービスを効果的に扱うためにも、技術の発展とともに柔軟な対応ができるIT人材が必要です。
ITパスポート試験に合格すればAIやデータサイエンス、情報セキュリティなどの基礎的な知識を有している証となります。社会人や学生はITパスポートを取得することで、IT人材としての自分を企業にアピールできるでしょう。
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関連記事:クリエイティブな仕事に就きたい女性必見!おすすめの職業や将来性とは
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*2023年8月時点のコース数です。コース数は今後も増設していきます。
出典
*1:総務省|政府におけるIT人材の育成についてp16より
*2:経済産業省|第2回デジタル人材育成推進協議会資料 ~情報処理技術者試験の活用状況~p3より
*3:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構|情報処理技術者試験 統計資料p1より
*4:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構|ITパスポート試験シラバス
*5:【ITパスポート試験】|合格者の声【5】
*6:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構|試験要綱Ver.5.2 p14より
*7:【ITパスポート試験】|過去問題(問題冊子・解答例)
*8:【ITパスポート試験】|試験の流れ
*9:【ITパスポート試験】|合格発表
*10:Amazon|【令和5年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 | 高橋 京介 |本 | 通販
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