SHE Umeda1周年イベントレポート

2022年11月21日。SHE初の関西拠点SHE Umedaが1周年を迎えることができました。

1周年を記念し、12月11日に「SHE Umeda1st Anniversary # 私のきっかけこっから」と題したイベントを開催しました。オープン以来、関西の女性たちのたくさんの変化、きっかけを見届けてきたSHE Umeda。これからもたくさんのきっかけがSHE Umedaで生まれますように……。そんな想いが本イベントのテーマに込められています。

このnoteでは、イベント当日の様子をお伝えします!

オープニング

大阪・梅田駅の目の前にそびえ立つグランフロント。オフィスタワーの扉を開くと、そこにはカラフルに装飾された華やかな会場が。

拠点コンセプトである「女性はさまざまなカラー(顔)を持つ」オーロラカラーをベースに、いつもよりおめかしされた拠点で、たくさんのシーメイトさんがイベント開始前から会話を楽しまれてました。

「みなさま、こんにちは!本日はSHE Umeda1周年パーティーにお越しいただきありがとうございます。会場にいらっしゃる方もオンラインで参加されてる方も、一緒に盛り上がっていきましょう!」

明るい声で会場を盛り上げてくれたのは、司会を務めるSHE Umedaスタッフ上野祥子さん。

当日は会場に来られないシーメイトさんも楽しめるよう、オンライン中継しながら進行していきました。

乾杯の挨拶は、SHE代表・福田恵里さんです。

「リリースパーティーで梅田拠点を訪れてから、もう一年! みなさん、今年どんな一年でしたか?私はこの一年、第二子を出産したり会社でも大きな動きがあったりといろんな経験ができました。みずから機会を作ることを諦めずに頑張れた、そんな一年でした。

SHE Umedaのみなさんが関西の女性たちのロールモデルになり、みずから機会を作り、与え続けていけば、関西だけなく日本全体を変えることができると信じています。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。乾杯!」

パーティースタートです。

SHE Umedaの一年を振り返る

「この一年、この場所でたくさんのきっかけが生まれました。みんなでSHE Umedaを育ててきた一年だったと思います」

SHE Umedaのコミュニティマネージャーの花野あかりさんが、これまでのSHE Umedaの歩みを共有しました。

「一年前、関西のシーメイトさんから関西にも拠点を作って欲しいと熱い声が届いていました。そして待望の大阪拠点がオープン。最初はなんの飾りもない、オフィスの一室からスタートしたんです」

たくさんの期待と応援の声に後押しされ、誕生したSHE Umeda。激動の一年の間、多くの変化がありました。一年の歩みを振り返りながら、「SHE Umedaクイズ」に移ります。

「SHE Umeda所属のシーメイトさんは何人でしょうか?正解は……701名!昨年の12月は198名だったので、この一年で約3.5倍に増えたんです。」

SHE Umedaクイズで会場の空気が温まった後、あかりさんからシーメイトさんに向けてメッセージがありました。

「一年前、私はSHE Umedaを広めて、たくさんのきっかけと笑いを生み出せる場にしたいとお話しました。これから2年目に突入します。これからもSHE Umedaから、自分を信じていきいきと輝ける女性を増やしていきたいと思います。SHEのスタッフ・シーメイトさんなどの垣根を越えて、一丸となって一緒に頑張っていきましょう!」

シーメイトさんの変化の物語「My Story Share」

今回のメインイベントは、SHElikesを通して変化したシーメイトさんのストーリーテリング「My Story Share」。6名の関西シーメイトさんに登壇いただきました。

『キャリアもマインドも生まれ変わるコーチング活用術』直子さん

SHElikesが提供するグループコーチングをフル活用し、理想の働き方を叶えられた直子さん。現在はSNS運用アシスタントのお仕事をされています。

コーチングを通して、今置かれている状況を把握し、目標達成までの道筋を可視化。自分だけで考えるのではなく、他の人と話すことで新たな考えに出会え、解決の糸口が見えてきたそう。

「SHEはやさしい世界。どんな小さな勇気でも受け止めてくれます。だから恐れず、どんどんやりたいことに挑戦してください!コーチングの活用は心からおすすめします」

『夢も家庭も諦めない!SHEと家庭の両立方法。』高井萌さん

3児の母でもある萌さん。パートナーの協力を得ながら、子育てや家事、SHElikesの受講を両立されたそう。たくさんのシーメイトさんと話をする中で自分の夢が見つかり、春からカフェ開業に向けて準備中です。

「SHEはそのままの私を認めて、成長させてくれる場です。自分のやりたいこと、想いを応援してくれる人がたくさんいます。私もこれからまだまだ夢を叶えていきます。みなさんも一緒に頑張っていきましょう!」

『「好きを仕事」に。最初の一歩の踏み出し方。』北岡まゆみさん

現在はフリーイラストデザイナーとして活躍するまゆみさん。SHEでいろんなコースを受講しながら、受講状況や学びを描いたイラストをSNSにアップしたところから「イラストが好き!」という気づきにつながったそうです。

「好きを仕事にする第一歩は、自分らしい肩書きを名乗ることから始まると思います。そうすると、私のイラストを見て、お仕事を依頼してくださる方も増えました。自分の夢を叶えてあげられるのは自分だけ。あなたがあなた自身の一番の味方でいてあげてください」

『本当の「好き」に気付くためのコミュニティ活用術』本村みづきさん

春から専門学校の先生に転身するみづきさん。SHEのコミュニティ活動に参加して自分の好きなこと、得意なことに気づいたとのこと。

「SHEで多様な働き方の選択肢を知り、自分にとって大切なものは何か、向き合いながら転職活動ができました。SHEではたくさんチャレンジできる場があります。

チャレンジした結果、思い通りの結果にならないこともある。それでも、まずはチャレンジしたことが凄いんです!挑戦のプロセスから学べることはたくさんあります」

『受講2ヶ月目で未経験転職。最速で夢を叶えるSHE受講法』竹田さん

受講開始から2ヶ月でWebディレクターに転身された凜さん。複数のコースを受講し、振り返ることで自分の好きを見つけていったそうです。

「やりがいを感じられ、好きなデザインに携われる今の仕事は、まさに私がやりたい最高形です。好きは十人十色。自分の「好き」を見つけるヒントがSHEにはあります。みなさんもぜひいろんなことに挑戦してみてください!」

『仲間と経験を味方に。念願のフリーランスになるまでの道のり。』紀子さん

もともと会社でWebディレクターとして働かれていた紀子さん。40代でのキャリアチェンジに不安がありましたが、SHElikes受講後、現在は念願のフリーランスWebディレクターとして活動されています。

「仲間と一緒なら、可能性は広がります。友達でもなく、仕事仲間でもないシーメイトさんとの出会いは、お互いの可能性を広げてくれる素敵なチャンスです。みなさんも一人で抱え込まず、仲間と一緒にチャレンジしてみてください」

シーメイトさんとの交流を深める「TIME TO MIX」

2つめのコンテンツは、会場内のシーメイトさんとSHEスタッフ全員で参加するビンゴゲーム。ビンゴカードには「9つのお題」が書かれていて、それぞれの内容に該当する人からサインをもらいます。

会場内には未来の自分を描く『FUTUREカード』を書くスペースも。

会場内のフォトブースも盛り上がっていました。

SHE Umedaの会場で熱狂が起こっているころ、オンライン会場ではスタッフが会場を生中継しながら案内したり、ブレイクアウトルームに分かれ交流していました。会場の熱はオンライン会場にも伝わったことでしょう。

シーメイトさんへのエール、締めの言葉

パーティーの締めくくりは、SHEの小池彩加さん。

「関西シーメイトさんがとても熱くて今日は本当にパワーをもらった1日でした。

以前、あるシーメイトさんにイベントで周りがキラキラして見えてしまうと相談を受けたことがあるんです。その時にお話したことを、みなさんにも共有できたらと思います」

「『成功者は才能があるのではなく運がいい人だ』ということを経済学的に証明した研究がイグノーベル賞を受賞したそうです。運はコントロールできないものだけど、試行の数は増やすことができる。確率としては変わらないかもしれないけど、引き寄せる量は増やすことができます。

SHElikesでいうといろんなコースを受けたり、いろんな人に会いに行ったり。試行を増やすことができるんです。私たちはこれからもシーメイトさんが試行できる回数、機会作りを全力でサポートしていきたいと思います」

1部に参加された皆様

2部に参加された皆様

※撮影時のみマスクを外しています

参加者の声

イベント終了後、Twitterのタイムライン上ではSHEメイトさんの熱い想いに溢れていました。どのコメントも、SHE Umeda1周年パーティの熱狂を感じます。

パーティーの様子は動画公開もしています。SHE Umedaの熱狂を感じたい方はぜひご覧ください!

https://t.co/scpicx9CZn

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。