2020年12月3日、SHE BEFORE AFTER AWARD 2020がTHE PLAY HOUSEにて開催されました。今回が2度目の開催となるSHE BEFORE AFTER AWARDは、この1年で最も劇的なキャリアチェンジを成し遂げ、自分らしく輝く人生を手に入れた人を表彰するイベントです。

本年はオフラインでの表彰式に加え、オンライン配信も実施。会場が参加者の熱気に包まれただけでなく、オンライン上でも受賞者に対する熱いコメントが多数寄せられました。

社会情勢が大きく変化し、働き方にも、生活そのものにも大きな影響のあった2020年。そんな中でひたむきに努力を続け新しい道を切り拓いた女性たちは、どのような軌跡を辿って来たのでしょうか。当日の様子をお伝えします。

目次

  1. 佐久間 蘭さん│保育の経験しかなかった私が”退職&仕事ゼロ”から抜け出し美容クリエイターになった方法。
  2. 日野 利穂さん│たった2ヶ月で専業主婦・パン屋のパートからフリーライターとして独立した方法
  3. 松山 文希さん│30代激務の営業ウーマンが、子育てしながら実現したパラレルキャリア
  4. 宮坂 はづきさん│超安定ホワイト企業平凡なOLだった私が、フリーランスWebデザイナーに転身するまで!

1.佐久間 蘭さん │保育の経験しかなかった私が”退職&仕事ゼロ”から抜け出し美容クリエイターになった方法。

わたしのキャリアは、新卒で幼稚園に就職したところから始まります。ところが、入職から4ヶ月でうつ病の診断を受け、仕事ができずに家に引きこもるようになりました。その後無事復職を果たしたのですが、「幼稚園教諭は一生続けたい仕事ではない」とモヤモヤを抱き、次の道を探すため、働きながら1年間絵本の学校に通うことになりました。

その学校に通ったことがきっかけでイラストにどハマり。イラストの道でフリーランスになる!と決意し、保育士の仕事を退職したのです。

仕事ゼロの状態でフリーランスになったため、Instagramの運用や、化粧品検定の資格取得など努力を積み重ね、少しずつコラム執筆やPRの仕事をいただけるようになりました。ですが、経験もスキルも浅いため、単価は低く、結局は美容部員のアルバイトをしながら生活していました。

フリーランス2年目は、いただいた仕事はほとんど受けアルバイトもする忙しい毎日。一方で、本当にやりたいことはこれだっけ?とモヤモヤした時期がありました。それからは「心から楽しめる仕事をしよう」とマインドチェンジ。現在はイラストレーターとSNS運用に的を絞って仕事を行っています。

SHElikesに入会したのは、フリーランスになる直前の2018年3月。大好きなイラストレーターさんの講座があると知って体験レッスンに参加したのがはじまりでした。

当時はチケット制の授業で他のジャンルの講座を受けられ、保育以外の世界を知ることができました。また、「イラスト以外の強みもほしい」と思っていたわたしにとって、「美容」という新たな強みを見つけるきっかけにもなりました。

SHElikesに入る前のわたしは、保育の経験しかなく、他の世界を知りませんでした。自分をどのようにアピールすればいいのかわかっていないのに、根拠のない自信だけで乗り越えていたと言ってもいいかもしれません。

そして、仕事では労働時間や人間関係のストレスを抱えていたものの、「仕事とはそういうもの」「楽しく働くのは現実的ではない」と思い込んでいました。

SHElikesを受講し始めてからは、さまざまなスキルを掛け合わせて仕事に活かせるようになりました。また、幼稚園教諭・保育士時代に抱えていたストレスはなくなり、「仕事って楽しい!」を実現できるようになりました。

ここからは、現在Instagram経由でお仕事をいただいているわたしが、どのようにInstagramを活用してきたかお伝えします。

こちらは、フリーランスになる前、保育士をしていたころのInstagramです。当時はイラストレーターになりたいと思っていたものの、どんなイラストを描きたいのかが定まらず、フォロワーが200人までしか増えませんでした。

フリーランスになってからは「仕事につなげられるようなアカウントにする」にフォーカスし、イラストではなくメイクやファッションのHow toをメインにしたアカウント運用に変更。

さらに、ハッシュタグ検索からの流入が取れるように、ハッシュタグを決めてからそれに沿ったイラストを描くようにしました。

すると19,000人までフォロワーが増加。ですが、「これはイラストを極めているのではなくて、フォロワーを増やしているだけではないか?」と気づきます。もともとはイラストメインのお仕事がしたかったのに、いつしか文章ありきのお仕事ばかりがくるようになっていたのです。

そこで再びテイストを変更。イラストと美容の2軸で、自分が納得したものだけを投稿していくようになりました。

現在フォロワーは13000人まで減少してしまいましたが、それでもいいと思っています。なぜなら、今の自分のアカウントが好きだと心から思えているからです。

まだまだいろんなことが試行錯誤の途中ではありますが、こんな人になりたい、これを学んでみたい……と、いつもワクワクしている今の状態がとても幸せです。これからも自分なりの理想を描きながら、どんな世界が待っているか想像できないような世界を歩んでいきたいと思っています。

最後に皆さんに伝えたいのは、「自分の道を自分で選択できる人生であってほしい」ということ。これをやりたいけど旦那さんが認めてくれない、両親に反対されるといった声をよく聞きますが、そこで誰かの意見に乗ってしまったら、これからの人生を「他人の軸」で生きていくことになってしまいます。

大切な人の意見を聞くのは大切ですが、最後に決断するのは自分自身であってほしいと思っています。わたしは後悔の無いように、自分の道は自分で選択していきます。みなさんもぜひ、自分の道は自分で選択していってください!


2.日野 利穂さん│たった2ヶ月で専業主婦・パン屋のパートからフリーライターとして独立した方法

わたしがSHElikesを受講したきっかけは、離婚でした。結婚していたころはいわゆる「家庭に入る」形で、パン屋のパートとして勤務。そのため、離婚してひとりになった後、自分に何ができるのが分からず、スキルがないまま年齢を重ねていくことに強い不安を感じていました。

さらには離婚直後で金銭的な余裕もなく、身動きが取れなくて生きづらいという現実にも直面していました。

このままではいけない!と思い、離婚届を出した10日後にSHElikesへ入会。SHElikesでの学びの日々が始まりました。

現在はフリーランスのライターとして独立し、神奈川から福岡へ移住。自分の生活を自分の力でコントロールできる日々を送っています。

SHElikesの受講を通しての変化はさまざまあるのですが、ひとつ大きかったのは、前向きなマインドを持てるようになった点。入会のときに「わたしなんては禁句」と言われてすごく衝撃を受けたのを今でも覚えています。

これまでは、「わたしにはできないかも…」「初めてだし…」と思ってしまいがちだったのですが、SHElikesに入ってからは「まずはやってみよう」と前向きに捉え、行動する力がつきました。

ここからは、わたしがたった2ヶ月でライターに転身できた3つのポイントをお伝えさせてください。

1つ目は、「やらないこと」を決め最短距離でライターデビュー。たくさんのコースがあるのがSHElikesの魅力ですが、わたしは初めからライターになりたいと決心していたため、「受けないコース」を決めていました。

そして、SHElikesの受講と営業活動を同時進行。ライターコースを受講しながら、数十社への会社訪問を行いました。未経験ではありましたが、「わたしはできると」自分に言い聞かせとにかく行動していました。

行動量重視の期間を経て、現在は企業の集客メルマガ、ブログ、PR記事などの執筆のお仕事をいただけるようになりました。自分が執筆したメルマガや記事からの流入で成約が決まったり、自分の書いたものの成果が数字として表れたりするのが今のお仕事のやりがいです。

現在、福岡に移住して2ヶ月。これからは、地方創生の手助けになれるようなPRライターになりたいと思っています。

そして、地方には「こうしていきたい!」と自分の可能性を信じられる人が少ないようにも感じています。福岡にSHEメイトさんを増やし、誰かの人生の選択肢を増やすお手伝いができたらいいなと思っています!

最後に、わたしから皆さんに「一歩踏み出せば必ず変化は訪れる」とお伝えさせてください。訪れる変化は、もしかしたらいいものだけじゃないかも知れません。それでも、それを前向きに捉えれば、「良い変化」に変えられると思っています。

前向きに捉えよう!と無理に思わなくても、まずは「変わったな」「変われたな」とありのままを受け止めてほしいなと思っています。

3.松山 文希さん│30代激務の営業ウーマンが、子育てしながら実現したパラレルキャリア

実はわたしは、現段階で大きなキャリアチェンジを果たしているわけでも、年収が格段にアップしているわけでもありません。それでもSHElikesの受講を通して、夢だったパラレルキャリアを実現でき、楽しく前向きにキャリアを積み重ねています。

SHElikesに出会う前、わたしはとにかくガムシャラに働いていました。キャリアのことなどあまり考えず、毎日をこなすので精一杯。

ところが結婚・妊娠を機に、キャリアに対するモヤモヤを抱えるようになったのです。今の仕事は好きだけど、出産後は同じ働き方はできないだろうな。わたしは何ができるんだっけ?仕事と育児の両立ってどうやるんだろう……?とにかく不安でした。

当時はデザイナーやライターといった具体的ななりたい姿は見えていなかったものの、SHElikesで新しい道が拓けると思い入会。そこからはほぼすべてのコースを受講し、今でもイベントや学習にSHElikesを活用しています。

これはSHElikesに入会したあとの、わたしのとある1日です。主に娘のお昼寝の時間を使って、長い日で1日3時間程度勉強していました。といっても、これはうまくいった1日で、娘の機嫌によってはまったく勉強できない日もたくさんありました。

学習を進める中で、挫折しかけたときもたくさんありました。そんなときは、外部のコーチングを受けたり、夫と家事育児を分担したり、SNSと距離を置いたり……。自分なりに試行錯誤を重ね、悩みを解決していきました。

わたしがSHElikesと出会ってもっとも変化したのは、マインドセットの面です。自分で自分の限界を決めず、「とりあえずやってみよう」精神で物事にチャレンジできるようになりました。

「とりあえずやってみよう」精神が功を奏し、本業では営業からマーケティングにジョブチェンジ。2つの副業もスタートさせ、夢だったパラレルキャリアを実現できました。

2つの副業は、どちらも自分発信でつかみ取ったものです。「これを勉強していて、こんな仕事をしたいんだ!」と発信し、知人に声をかけてもらいました。

本業・副業・育児のパラレルキャリアをこなすのは簡単ではありませんが、通勤時間やお昼休憩などの隙間時間を有効活用しています。

今のわたしの夢は、「わが子が、自由に前向きに自分の人生やキャリアを選択できる世の中を創りたい」。SHElikesの受講・キャリアチェンジを経て、子ども世代にわたしと同じ悩みを抱えてほしくない、と切実に思うようになりました。

わたしは母となり、SHElikesをきっかけにできることが増えて視野が広がりました。悩んでいる人・迷っている人の幸せにつながることにも挑戦していきたいと思っています。

最後にみなさんにお伝えしたいのはこの4つです。

見たことのある方も多いと思いますが、これはSHEメイトのお約束事項です。わたしはこの4つの言葉が大好きで、自分自身何度も救われてきました。今も悩んだり迷ったりしたときは、この言葉を思い出して自分で自分を勇気づけています。

もしもできていないなと思うのなら、今日からでもいいから、意識して行動してほしいなと思います。ライフステージに変化があったとしても誰でも、自分次第でどうにでも変えていける。自分の可能性を信じてwant toを貪欲に追い続けてください。

4.宮坂 はづきさん│超安定ホワイト企業平凡なOLだった私が、フリーランスWebデザイナーに転身するまで!

わたしは1年前、仕事帰りにSHE BEFORE AFTER AWARDに1人で参加していました。当時はやりたいことが見つかっておらず、これからどうしていこうかなとモヤモヤする日々。1年経った今フリーランスのWebデザイナーとして働き、こうしてAWARDを受賞できたことをとても嬉しく思います。

新卒のころわたしは「長く安定して働ける会社へ」という漠然とした気持ちから大手企業に入社しました。ですが入社して数年後、会社のキャリア面談で聞かれた「5年後のなりたい姿」に明確な答えが出せず、とにかく現状を変えたい!と、SHElikesに入会しました。

入会後は、Webデザインコースを中心に受講を進め、ウエディングアイテムやHPなど、自分の考えたものをカタチにできるようになっていきました。

しかし、受講7ヶ月目で「この後どうしたらいいんだろう?」という壁にぶつかります。具体的に悩んでいたのは、転職するのか、フリーランスになるのか。そこで、実際にフリーランスとして活躍する方に仕事の内容ややりがいを直接聞きに行きました。

するとフリーランスの働き方が具体的にイメージできるように。初めてお客様から案件を受注したり、仕事用のInstagramを開設したりと、新しいことに精力的に挑戦できるようになりました。2020年5月からはフリーランスのWebデザイナーとして活動しています。

わたしがフリーランスとして独立するまでに心がけていたことは、大きく3つあります。

1つ目は、インプットしたらアウトプットする。わたしも、アウトプットをしながら「わからない!」に出会い、またインプットをする…のサイクルを繰り返していました。インプットとアウトプットの2つを一緒に行えば、学びのスピードは格段に上がります。

2つ目は、理想の道を実現している人にお話を聞く。ひとりでぐるぐる悩んでも答えは出ないので、一歩先を行く人に話を聞くのが近道です。

3つめは、話を聞いたうえで、「わたしだったらこうしたい」の+αを考える。自分がどうしたいか?の答えを持っているのは自分だけです。自分のなりたい姿は、自分自身で明確にしましょう。

現在はデザイナーとしてデザインを作るお仕事が多いですが、マーケティングやブランディングの領域にも興味を持っています。これからは、お客様の想いを見つけてビジュアル化するところまで手掛けられるようなデザイナーになりたいと思っています!

皆さんには「あなたらしさをたくさん見つけてほしい」とお伝えしたいです。強みがなにかわからない、これからどうしていきたいかわからないといった悩みはよく耳にします。

去年のわたしもまさにその状態で「やりたいことがない!」といつも言っていました。でもいまは全然違う。やりたいことで溢れていて、これからの人生が本当に楽しみになりました。

皆さん一人ひとりに、それぞれのあなたらしさがあります。だから他人と比較したり、無理に装ったりせずに、自分らしさを振り返ってみてください。そして自分らしさを見つけられたら、自分を信じてどんどん進んでいってください。

あなたはひとりじゃない

SHE BEFORE AFTER AWARD 2020は、代表取締役/CEO 福田恵里の言葉で幕を閉じました。

今日のように華々しく表彰されていたり、すごいスピードで前に進んでいたりするSHEメイトさんを見ると、落ち込む日もあるかもしれません。

でも、あなたはひとりじゃない。どんなにキラキラして見える人も、孤独や不安をたくさん抱えています。そう思うだけで、それが勇気になり、一歩踏み出すきっかけになるのではないでしょうか。今日集まってくれた皆さんには、落ち込んだとき「みんな不安や悩みを抱えているんだ」と思い出してほしいなと思っています。

最近は副業解禁などで、キャリア意識にさらなる変化が生まれてきました。そんな今こそ、”SHE is no one”。「だからこそ、何にでもなれる」。

自分の「好き」を知らず知らずのうちに諦めていませんか?自分自身に呪いをかけていませんか?改めてご自身に問いかけてみてください。皆さんが勇気を出して新たな一歩を踏み出すことを、心から願っています。

参加者の熱狂的な声

Tiwitter上には、イベント開催直後から終了後の深夜にわたり、熱狂的な声が集まりました。

編集後記

今回AWARDを受賞した方の中には、去年の授賞式で聴衆側だった方がいらっしゃいました。それは、「今ここで新たな一歩を踏み出すことが、1年後のあなたを大きく変える」ということでもあるのです。

変化は、ときに悩みや苦しみも伴います。しかし、それを乗り越えた先にあるものこそが、あなただけの輝かしい「AFTER」なのかもしれません。

SHElikesは、なりたい自分を叶えるためのミレニアルズの味方です。

「変わりたい」

少しでもそんな気持ちを抱いた方は、SHElikesの無料体験レッスンにお越しください。

なりたい自分へ向かって歩み始める初めの一歩を、わたしたちが後押しします。


本記事を読んでくださった皆さまに、受賞者の方のプレゼン資料を一挙公開いたします。こちらのURLより、受賞者の皆さまのキャリアチェンジまでの軌跡をご覧ください。

また、会場の雰囲気をそのまま感じられる臨場感溢れる配信全編はこちらからご覧いただけます。

執筆:中野里穂

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